「ようこそ、スズキコージの世界へ!」
8月25日に、滋賀県立水口文化芸術会館で開催されていた「ようこそ、スズキコージの世界へ!」展を観てきました。仕事で水口町に行ったのですが、約束の時間まで30分ほどゆとりがあったので駅のそばをふらふら歩いていて偶然みつけました。
スズキコージ氏は1948年静岡県生まれの画家・絵本作家。名前は聞いたことなかった私ですが、絵を見て「あ、知ってるかも」と思いました。プロフィールによると舞台美術や壁画、店の看板からマッチ箱のデザイン、音楽にいたるまで幅広い分野で活躍されているとのこと。書店や町中で目にしていたとしても全く不思議はありません。
芸術会館に一歩入ると、鮮やかな色のイラスト布がいっぱいに吊られています。まずその色彩に圧倒されました。受付を通って会場へ、絵本の原画や大きなタブローが並んでいます。骸骨や奇妙な姿の生き物が描かれていても、それは無気味な異物ではなく受け入れられる存在として感じられます。巨大なカンバスに描かれる世界はすみずみまで明るい色が踊っています。一緒に仕事に来ていた後輩とふたり「すごいねー」と言い合いながら見て回りました。もう少し時間があればよかったのにな。私には第一画集「WITCHEN」の一連の画がいちばん印象的でした。頭の中で世界が動きだすような感じを味わいました。
会期は29日まで。無料。近江鉄道の水口城南駅を降りて2分ぐらいです。
→滋賀県立水口文化芸術会館
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